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 ●二十世紀梨です。撮影:2008.8.15

   <有袋のはなし>
二十世紀梨は有袋で、小袋と二重袋の2回袋掛けを行ます。
梨を有袋栽培するには、次の理由があります
  1病害虫が付きにくく、農薬が果実に直接かからない為
  2果実の肌が柔らかく、病害虫に弱い為

 





●当農園の果樹園です。栽培品種は幸水梨、豊水梨、二
十世紀梨、南水梨、新高梨です。

幸水梨:(こうすい)
果肉は白色で、シャキシャキした歯ざわりで、糖度が高く水分も
多く柔らかい

二十世紀梨:(にじゅっせいき)
昔ながらの青梨の代表種あっさりとした食味で、冷蔵庫で年
内の保存も可

南水梨:(なんすい)
果皮は黄赤褐色で、果肉は比較的柔らかく、とても甘いのが
特徴です






●花付け作業をする母です。

<花付けのはなし>
4月中旬になると「花付け」という受粉(人工交配)作業をします
。花粉は、品種の違う花粉でないと受精しませんので、「ヤーリー
」・「今村秋」といった品種の梨の花を取り、花粉取り機で葯だけ
をとり自然乾燥すると、黄色い花粉ができます。それを、丁字棒
の先に花粉を付け、一輪ずつ花付けをします。



●地元中学生による体験学習でりんごの一輪摘花作業 毎
年5月上旬に行われる恒例事業農家の皆さんは大助かり。

<一輪摘花の話>
りんごは中心花だけを残し側花はすべて摘み取る。






●当農園から見る夕陽です。

日々りんごが色づいています。収穫が待ちどうしい。
 






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